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 学 名 
 Umbilia armeniaca diprotodon  (Lorenz, 2013)
 和 名   
 Data 
 Near Port Lincoln, S.Australia, on flat rubble & sand
 bottom in 37-42m
 Size    114mm    (Size Range: 92〜117mm)
 ひとこと
ウスアカネの再分類により設けられた新亜種。以前はウスアカネダカラの浅海型フォームとされていた。全体的に大形で茶色がかるのが特徴。中西部のEsperance付近の浅場で得られる別亜種clarksonはさらに色が濃い茶色で背中がもっとフラットになることなどで判別される。この個体は少し前に採集されたようだが、環境破壊のためか現在その場所では採れなくなってしまったとのことである。ダイバーさんが深く潜って採るよりない貝であり、個体数も少なく珍重される。豪州南部(アデレード付近)の水深20〜50mほどのところに生息するが稀。なお、この貝は記載時にLorenz氏にデータを提供し、Paratype No.42とされた。名前については、この貝の大きさにちなんで、昔いた巨大な有袋類の名を付けたようだが、brunneaの方がいい感じのような…。
How to get 
ごく少ない。数千$?
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