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 学 名 
 Trivellona eos (Roderts, 1913) 
 和 名   オオシラタマガイ (大白玉貝)        
 Data 
 Aliguay Island, Philippines, by trawled at depth 240m  
 Size     26.38mm   (Size Range: 23〜27mm)
 ひとこと
シラタマ界で最大の大きさとなる種の一つ。繊細なガラス細工のような螺肋と半透明の殻が美しい。T.finleyiに酷似するが、殻が丸く背面中央の溝が広く平滑で、軸唇や前後端部、外唇外側の歯列はfinleyiほど発達しない。なお、この個体もそうだが、フィリピンに産する個体は背面中央の溝がfinleyiのように螺肋が迫って狭いものも見つかっている。日本(房総半島以南、小笠原・九州南部)〜フィリピンの深さ50m〜に分布するが少ない。
How to get 
よい状態のものは稀。数十〜100$以上か。
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