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 学 名 
 Pseudopusula sanguinea (Fehse, 2020)
 和 名   メキシコバライロボタン(墨西哥薔薇色釦)
 Data 
 Jalisco, Mexico, collected at low tide
 Size     12.5mm    (Size Range: 9〜13mm)
 ひとこと
近年の研究(Fehse,2020)で、中南米太平洋側産のこの属のタイプ標本の比較検討が行われ、分類が整理された。
殻は楕円形で、後端部末端は地色は黒紫〜赤茶紫で肋は白、この貝は状態があまりよくないので目立たないが、背面中央に赤いパッチ状の赤斑がある。歯は外唇17〜19、内唇14〜16本で、殻長に対し、殻幅は70〜74%程である。なお、今回参考にした研究は殻の形態を中心にして分類を進めているため、遺伝子や歯舌、軟体部等の研究が進むことでまた変更になる可能性がある。カリフォルニア〜メキシコ〜パナマ〜ペルーに分布、潮間帯〜浅海の珊瑚礫下などに生息。
How to get 
普通。数$?
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